SMALL WOOD TOKYO

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戦後に植えられたスギ・ヒノキ、 私たちが使えば、東京の森が元気になる!

豊富なスギ・ヒノキを使えるのは、 いまを生きる私たち。

いま、東京の多摩地域の森で、たくさんの木が伐採されていることを、あなたは知っていますか? 伐採されているのは、第二次世界大戦後に大量に植林されたスギ・ヒノキです。 戦中戦後に大量に伐って燃料や建材として利用したため、1950〜60年代を中心に国の政策として日本各地に「拡大造林」が進められたのです。東京の多摩地域の森も、例外ではありませんでした。 その結果、多摩地域の森林のなんと約6割の面積が人工林になりました。 そしていま、そのスギ・ヒノキが伐期を迎え、2006年から東京都は「花粉発生源対策事業」として伐採に力を入れているのです。
東京の人工林では、山ごと伐採する「皆伐」が主流で、間引きながら育てる「間伐」はまれ。

東京の人工林では、山ごと伐採する「皆伐」が主流で、間引きながら育てる「間伐」はまれ。

ところが、高度経済成長期のあいだに、関税なしで外国の木材が輸入されるようになり、木材の国内自給率は急激に低下。やや持ち直したものの、いまだ約3割(2014年度)という状況です。日本は国土の約7割近くが森林の国なのに、です。 加えて、建築の構造材や内装材に使われる木材以外の合成品が多種多様になり、私たちの住環境にスギ・ヒノキが使われることは珍しくすらなっています。  
多摩地域の木々は、日の出町の「多摩木材センター」で月2回の市で競りにかけられます。

多摩地域の木々は、日の出町の「多摩木材センター」で月2回の市で競りにかけられます。

そのような状況のもと、大量に伐採されたスギ・ヒノキを活かす道をあらたに作っていく必要があります。 人工林というのは、言ってみれば「木の畑」です。人が木材として使うために、苗を植え、世話をして、収穫する。それを循環させてこそ、森と人の営みの調和が取れるのです。   いま伐られた木は、いま使う。 そうすれば、林業も森も元気になっていくのです。
「多摩木材センター」で扱われる多摩産の認証材は、丸太の小口に「多」の刻印が目印。

「多摩木材センター」で扱われる多摩産の認証材は、丸太の小口に「多」の刻印が目印。

SMALL WOOD TOKYOは森と暮らしをつなぐ道筋を、街に住むみなさんと一緒に開いていきたいと考え、2012年6月に企画をスタートしました。 商品開発・テスト販売を通して共感のベースを築き、同年12月のECサイト開設を皮切りに本格的に販売を開始し、試行錯誤を重ねながら東京産のスギ・ヒノキの木製品を広めています。 運営しているのは、東京都三鷹市を拠点とする合同会社いとへんです。   東京で育ったスギ・ヒノキを、東京の製材所で製材・乾燥・加工し、東京の販売元がお届けする、生粋の東京産の木製品を使って、みなさんもぜひ東京の森とつながってくださいね。
空高く鳥の目から見て、光差す多様な森。そんな未来への願いをこめてデザインしたロゴです。

空高く鳥の目から見て、光差す多様な森。そんな未来への願いをこめてデザインしたロゴです。

無垢のまま取り入れると、 暮らしが心地よく、健やかになる!

SMALL WOOD TOKYOの木製品は、適切に製材され、端材を燃料として中低温乾燥された材を使い、塗装や防腐加工・圧縮加工などを施さず、自然の木材の特長と風合いを活かして仕上げています。 だから、ほおずりしても、子どもが舐めても大丈夫。 接着剤で貼りあわせた集成材や合板にはない心地よい肌触り、調湿作用、消臭作用など、自然の恩恵を心ゆくまで享受できます。 しかも、無垢のままの木は、製造・使用・廃棄のどのステージでも、地球環境への負荷は必要最小限に抑えることができるのです。
無垢の床は、夏はさらさら、冬はほっこり。素足の暮らしが心地よく、毎日が快適です。

無垢の床は、夏はさらさら、冬はほっこり。素足の暮らしが心地よく、毎日が快適です。

また、SMALL WOOD TOKYOの木製品は、できるだけお客さま自身がDIYで仕上げられる製品にしています。 なぜなら、触れれば触れるほど一体感が深まり、長所も短所も愛おしく感じるようになるからです。
無垢のスギ・ヒノキは柔らかく扱いやすい材なので、気軽にDIYにチャレンジできます。

無垢のスギ・ヒノキは柔らかく扱いやすい材なので、気軽にDIYにチャレンジできます。

自分で組み立て、いっしょに暮らすうちに、木と共生する知恵が身につき、無垢の木の「反る」「割れる」「色づく」といった性質をおおらかに受け入れ、賢明に対処できるようになります。
お手入れも簡単。水拭きすると清々しい香りが。傷には、お湯をかけてタオルで湿布を。

お手入れも簡単。水拭きすると清々しい香りが。傷には、お湯をかけてタオルで湿布を。

現代の暮らしは、プラスチックや合成品に囲まれていますが、元来、「森の民」である私たち。無垢の木を暮らしに取り入れれば取り入れるほど、健やかに、たくましくなっていくのです。
SMALL WOOD TOKYOは、無垢のスギ・ヒノキに気軽に親しむイベントも開催しています。

SMALL WOOD TOKYOは、無垢のスギ・ヒノキに気軽に親しむ木育イベントも開催しています。